人生なんて、もんじゃみたいなもんじゃ

もんじゃ焼きのような人生に対してのぼやき

twitter,facebookが苦手な自分がブログを始めた3つの理由

僕はTwitterFacebookが苦手です。

 

一応、アカウントはありますが、twitterは情報収集の為に、facebookは”緩い繋がり”を維持するために使っています。

 

自分は、上記SNSで社交辞令的に誕生日を祝ったりするのが苦手なので、

果たして”緩い繋がり”すら維持できているのかは甚だ疑問ですが。

 

正確に言うと、

①自分のこと、自分の考えていることを

②知人に対して発信すること

が嫌なのだと思う。

 

なぜか。

 

発言に自信がないからである。

自分の無知、無能、センスの欠如を晒したくない。

 

もちろん、友人などをフォローしないtwitterアカウントを開設してきままに呟くというやり方もあるかもしれないけど、そもそも140字という限られた文字数で発信したい内容もそれほど多くない。

 

では、そんな僕がなぜブログを始めたのか。   

 

⒈自分の意見をまとめておく場が欲しい

もんじゃみたいな人生でも、色々と過ごしていれば何かしら毎日思うことがあります。しかし、それらは概してすぐ忘れてしまう。

そういった思いを、ある程度まとまった形で残しておく形として、自分はブログが最適だと思いました。

 

ここに至るまでの過程も一応以下に記しておきます。

⑴紙かデジタルか

紙のメリットとしては、以下のものが挙げられるように思う。

  • 字が上手くなる
  • サッと書ける(ネットのように、立ち上げ不要)

一方、パッと思いつくデメリットは以下の通り。

  • 紛失リスク
  • 見られるリスク
  • 検索かけられない

デジタルのメリデメは基本的には上記メリデメの裏返しですが、スマホやパソコン等色んな媒体から書けるという点がデジタルの大きな魅力。 トイレでも書けます。

今時は、手書きで書いたブログや日記を、ネットに保存するやり方もあるとかですが、自分はそんなにマメでもないのでやはりデジタルでした。

 

 ⑵公開か非公開か

これは、本当に好みかな、とも思う。

自分的には、chikilinさんが仰っていたように「ブログという形で、自分の考えを市場に晒す」(確かこんな感じ)ということをしてみたかったので、公開にしてみました。ブログだったか、『マーケット感覚を身につけよう』だったかな。

 

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あと、自分がつらつら書くことは、正直多くの人が感じていることだとも思うので、共感してくれたら嬉しいなという思いもあります。

 

⒉自分の考えに対して意見を頂きたいから。

SNSでの発信が苦手なのは、発信先が知人友人だから。

考えって、最終的には発信してなんぼだと思う。自分の中で考えられることにはすぐ限界が来ると思っている。

どんな意見でも良い。

自分が考えたことに対する意見が、社会や市場にとって、どう捉えられるのか。

なんて言うと大袈裟だが、そういったことが手っ取り早く試せるのはブログではないかと。

 

そういう意見を、何の抵抗もなく話し合える友人を作れって?

 仰る通りですね。

 でも、やっぱり自分の行動範囲で出会える友人て、結構似ていると思うんですよね。思想レベルも、内容も。

そこでの議論も悪くはないですが...うーん。

その点、ネット上という開かれた環境には、本当に多様な人がいる。

普段自分があまり出会わない層・考えの人たちから意見を頂けたら、この上なく幸せです。

 

⒊文章を上手く書けるようになりたいから

結構、昔から文章を書くことは苦手で。

小学校の卒業文集の文なんて本当に酷い。絶対的に下手なのは当然だが、相対的に見ても下手なのが怖い。

実は、これまで”みっちり勉強する”という経験から逃げてきているので、自分の実力に自信がもてない。

これが自分の性格の全ての根源だったりすることは、またどこかで書こうと思う。

 

上手い文章書ける人は素直に凄いと思う。就活時、某デベロッパーの人に言われた、「文章書けずに大人になったら悲惨だよ。ほんとに。」が、結構印象的で。

ある意味、デベロッパーという文章力との関係が一見薄そうな業界の方に言われたのが、”文章力が社会人一般にいかに必要か”をひしひしと感じさせたように思う。

 

ビジネスにおける”文章力”がブログを通じて向上するのか、そもそも書いているだけで上手くなるのは分からないが、

ひとまず自分の考えをまとめる、ということは無駄にならないのではないかと思う。

 

まとめ

自分は、結構明確な動機付けができていないと行動できないタイプなので、

上記の通り比較的真面目な理由の下、このブログを始めたという話、でした。 

その割にタイトルは寒いなー。

 

1827ーDracula La [Alexandros]